評価・訓練機器

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評価・訓練機器

当院は、最新の評価・訓練機器を導入しています。

パワープレート
(POWER PLATE)

rehab.

前後・左右・上下の3次元の方向の1秒間に30~50回と高速の3次元振動によって、 あらゆる方向から筋肉に負荷をかけることができる訓練機器で、その効果についてもエビデンスが認められています。

 

多様な使用方法があり、当院では、入院・外来患者様から、通所リハビリ、日常生活支援総合事業等で使用しています。

期待される効果

rehab.
  1. 転倒予防
  2. 筋肉強化
  3. 疼痛軽減
  4. セルライト除去
  5. 減量
  6. 骨密度/骨ミネラル濃度増加
  7. 血液循環&心臓血管系の改善
  8. 柔軟性&可動域の改善

スープリュームビジョン
(Supreme Vision L)

rehab.

視覚認知トレーニング装置

スポーツ界で主流になってきたビジョントレーニングですが、近年は子どもや高齢者にも、脳力の向上・維持するトレーニングとして、その必要性が求められています。

視機能は年齢を問わずトレーニングの効果が現れるので、スポーツだけでなく子供から高齢者まで使えるようなトレーニング機器です。

当院では、高齢者や外来の小児のリハビリ等に使用しています。

rehab.

期待される効果

動体視力、瞬間視、深視力、眼と手の共応操作の視機能の向上と認知機能の向上が期待されます。

ストレングスエルゴ8

rehab.

重症心疾患、急性期疾患の心肺負荷検査や呼気ガス検査、心臓リハビリテーションに対応できるように、 高精度低負荷コントロール・ 0ワット負荷やアシストが可能なエルゴメーターです。

安全かつ正確に検査やリハビリテーションを受けられます。

広島県下でも数少ない導入訓練機器です。

ノラクソンシステム
(足圧分布解析装置、ワイヤレス筋電計、二次元ビデオ解析装置)

rehab.
  • 筋電図は筋肉の活動を可視化した物です。個別の筋肉の活動、量的評価、質的評価、タイミング等を検査することができます。
  • 筋活動を目視しながら動作を行うことでバイオフィードバックをおこない効率的に筋活動を高める事ができます。
  • 足圧分布解析装置は、立位での重心の移動や歩行中の重心の軌跡を可視化することができます。
  • 歩行解析が可能でどのような歩行周期になっているか瞬時に調べることができます。
  • ビデオ解析は体表に付けたマーカーを反射させ撮影することで二次元的に関節角度やアライメントを姿勢、動作中に追跡できます。
  • 患者様のバランスの評価、歩行や動作の評価に使用しています。

ドライブシミュレーター
(Honda セーフティーナビ)

rehab.

ドライブシミュレーターでは、自動車運転に必要な注意力・情報処理能力・瞬時の判断力、ハンドル・アクセル・ブレーキ等の操作能力などを総合的に評価します。

運転の結果は、数値やチャート・コメントなどでわかり易く示され、セラピストが一緒に確認し、運転の特性や適性、注意点などをフィードバックします。

スリングエクササイズ
(レッドコード)

rehab.

四肢を懸垂し、重力をコントロールすることで、牽引効果やモビライゼーション、リラクゼーション、ストレッチを行う事が可能です。

また、スタビリティエクササイズ、モビリティエクササイズ、運動連鎖による筋力増強(CKC・OKC)、持久力増強訓練を行う事も出来ます。 rehab.

懸架ポイントやスリングの長さを調整することで、負荷量や運動形態を調整することや、適度な不安定性を与えることが出来ます。

バイタルスティム プラス

rehab.

特に嚥下(飲み込み)困難を改善するために開発された機器です。

喉の筋肉に微弱な電気を当てることにより、嚥下に関わる筋肉群を刺激します。

rehab.

また、電気刺激と表面筋電位(sEMG)バイオフィードバックが同時に可能であり、Bluetooth通信によりPCスクリーンやタブレットに接続することで、訓練画面や評価データをリアルタイムで投影することが可能です。

アンウェイシステム ネクステップ
(体重免荷歩行トレーニングシステム)

rehab.

ハーネスによって歩行中の体重を免荷し、中枢神経疾患患者の早期歩行練習に使用できます。

キャスター付きでトレッドミル以外の床上でバランス訓練や歩行訓練も可能です。

パワーアシストハンド
(リハンズ・リリスト)

rehab.

関節可動域の改善、筋緊張の改善を目的とし、空気の力を利用し関節を動かす機器です。

手指の屈筋が行えるパワーアシストハンド(リハンズ)、掌背屈が行えるパワーアシストリスト(リリスト)があり、それぞれ時間や回数設定、駆動方法の設定が可能です。

rehab.

関節を痛めるリスクが少なく、反復運動を継続して行うことで、痙縮・拘縮の予防改善効果や神経筋の促通効果も期待できます。

InBody s10
(体成分分析装置)

rehab.

体を構成する基本成分を定量的に分析し、むくみや身体バランス等を評価します。

また、筋肉量や体脂肪率も算出します。

rehab.

リハビリテーション科所属の管理栄養士が測定し、食事等含めた身体のトータルバランスを考えたアドバイスを行います。

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Innoshima Medical Association Hospital
因島医師会病院
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