当院の病棟について
当院には異なる特徴を持った4つの病棟があり、患者様の病状に最適な病棟で入院医療を提供させていただきます。
当院に入院される方は、まず一般病棟で全身状態を観察させていただきます。 (入院時の全身状態や治療方針等により 地域包括ケア病棟 に入院する場合も有ります。)
ある程度の治療方針が定まれば、より良い治療と看護を行うために、患者様の病状に応じた病棟に移っていただくことがありますので、予めご了承下さい。
詳しくは担当医師若しくは看護師にお尋ねください。
- 当院には異なる特徴を持った4つの病棟があり、患者様の病状に最適な病棟で入院医療を提供させていただきます。
- 当院に入院される方は、まず一般病棟で全身状態を観察させていただきます。 (入院時の全身状態や治療方針等により 地域包括ケア病棟 に入院する場合も有ります。)
- ある程度の治療方針が定まれば、より良い治療と看護を行うために、患者様の病状に応じた病棟に移っていただくことがありますので、予めご了承下さい。
- 詳しくは担当医師若しくは看護師にお尋ねください。
北2階病棟(一般病床)42床
手術等の急性期治療の必要な方、又は他の医療機関から転医して来られた方の全身状態を観察し、 入院治療の方向性や治療方針等を見定め、必要な治療・検査等を行う病棟です。
北3階病棟(地域包括ケア病棟)50床
急性期治療を終了し、すぐに在宅に復帰するには不安のある患者様に対し、 在宅復帰に向けて医療管理、診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病棟です。
次のような方が入院の主な対象です
- 入院治療により状態は改善したが、もう少し経過観察が必要な方
- 入院治療により症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
- 在宅での療養準備が必要な方
※状態に応じ入院期間は調整しますが、60日を限度としております。
南2階病棟(障害者施設等一般病棟) 52床
重度の障害をお持ちの方、神経難病の方を対象とした病棟です。 ADL(日常生活動作)の維持とQOL(生活の質)の向上を目標にしています。
次のような方が入院の主な対象です
- 重度の肢体不自由者の方(脳卒中後遺症、認知症を除く)
- 脊椎損傷等の重度の障害の方(脳卒中後遺症、認知症を除く)
- 重度の意識障害の方
- 筋ジストロフィーの方
- 神経難病の方(パーキンソン病など)
南3階病棟(回復期リハビリテーション病棟2) 53床
脳血管障害や骨折の手術などのため急性期治療を受けて、病状が安定し始めた発症から 1~2 か月後の状態を回復期といいます。 この回復期といわれる時期に、土日祝日を含めて集中的なリハビリを行う病棟です。
次のような方が入院の主な対象です
- 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、脳腫瘍等の方
(入院期間は 150日もしくは180日以内) - 多肢の骨折、大腿骨、骨盤、脊椎、膝関節の骨折の方
(入院期間は 90日以内) - 外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有した方
(入院期間は 90日以内) - 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷
(入院期間は 60 日以内) - 股関節又は膝関節の置換術後の状態の方
(入院期間は 90日以内)