看護部

外来・手術室

外来は、病院のイメージ・印象付ける窓口「顔」となりますので、笑顔と優しさを大切にしています。

限られた時間の中で、患者様やご家族に思いを表出していただけるよう、コミュニケーションを大切にし、安心につながる丁寧な対応をしています。

－手術室－

手術を受ける患者様には、手術の前に訪問させていただき、緊張や不安の軽減に努めています。

専門的な知識と技術を習得し、手術に関わるスタッフと円滑なコミュニケーションを図り、安全安楽を意識した看護を実践しています。

北２病棟は急性期一般病棟です。

急性期医療、周手術期・化学療法等の治療を提供する役割の病棟です。

入院生活に不安を抱える患者様やご家族に対し、治療方針や療養場所の選択等の意思決定を支援し、思いに寄り添える看護の提供を目指しています。

患者様・ご家族にとってより良い支援につながる看護実践を日々模索しながら取り組んでいます。

南２病棟は、パーキンソン病など難病の方、長期的な医療が必要な方、終末期医療が必要な方にケアを提供する病棟です。

患者様の尊厳や思い、その人らしさを大切にしながら、患者様とご家族に寄り添う看護を大切にしています。

スタッフは、科長・主任・看護師・看護補助者、それぞれ明るく個性的なメンバーが揃っています。

今年度は、「生活者としての患者様を尊重したケアの実践」を目標にして頑張っていきます。

北３病棟は地域包括ケア病棟です。

北３病棟は、急性期の治療が終了し、すぐに在宅に復帰するには不安のある患者様に対し、医療管理、診察、看護、リハビリを行い、在宅復帰に向けて支援を行うのが役割です。

看護部の目標である「生活を意識したケアの実践」をもとに、当病棟では、医師やリハビリ等の他職種、介護支援専門員と連携を図り「その人らしさ・生活の場」を尊重した安心・安全な看護を目指しています。

患者様と一緒に退院後の生活をイメージし、自立に向けた支援を提供しています。

脳血管疾患や骨折の手術等の急性期治療を受けた後、病状が安定し始めた回復期の時期に、集中的なリハビリを行う病棟です。

南3病棟は、看護とリハビリの連携を密にし、患者様の機能回復に向けた支援を実践しています。

また、退院後の安心した生活につながるよう、早期から在宅を支える関係者と連携を取り、退院後の生活を見据えた支援を行っています。

患者様の笑顔のために、職員一同勇往邁進していきます。

医療安全管理者主任安部江美子

今年４月に医療安全管理室が開設されました。

安全な医療を提供するための体制を強化して参ります。

医療安全管理室では、インシデント（ヒヤリとする事例等）報告書を分析し、よりミスが起こらない体制づくり、職員に向けて研修会を開催し、医療安全の意識が向上するように努めて参ります。

患者様・ご家族にとって、より安心・安全な病院となるよう取り組んで参ります。

また、医療安全についてのご相談もお受けいたします。