院長挨拶

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Dr.Fujii

因島医師会病院は、因島及び周辺地域に、高度の医療を提供し、地域医療を支える病院として、 因島医師会(A会員20名)により、昭和57年5月開設されました。 診療所と病院の理想的な連携を目指すオープンシステム(開放型)の医師会病院であり、会員医師の生涯教育の場、 医師会活動の拠点となっています。

因島医師会病院は、診療活動と共に健康診断(人間ドック、脳ドック、生活習慣病予防検診、集団検診等)、 健康教育(無料糖尿病教室)等の予防活動を行い、包括的な医療サービスを提供しています。

昭和57年の開設以来、時代の変遷に伴い、進歩する医療技術・社会全体の高齢化・移り変わる住民のニーズ等、 病院をとりまく環境は大きく変化してきました。

因島医師会病院はこうした変化に対応し、昭和63年の第2期工事、平成12年の第3期工事を経て、入院施設を拡充、 診療科目を充実、MRI等の最新の検査機器を導入、リハビリテーション機能の拡充を図るなど、施設の拡充整備を積極的に進めてきました。

平成12年4月の介護保険制度導入に対応し、長期療養型病棟を整備、総合リハビリテーションを新設。 さらに、在宅医療との緊密な連携を図るため、訪問看護・訪問介護・在宅介護支援・ケアマネジメントの機能を統合した 「在宅ケアセンター」を併設しました。

平成12年6月からは、通所リハビリテーションを開始。

平成15年の第4期工事で、通所リハビリテーション室と1階浴室を拡張し、施設を充実しました。

さらに、因島医師会により、病院に隣接して、平成19年5月に小規模多機能型居宅介護支援事業所・介護支援ホームうみかぜの丘を開設、 平成24年4月には介護老人保健施設ビロードの丘を開設しました。

平成27年4月には、ビロードの丘に隣接して看護介護支援ホームしまかぜの丘を開設しています。

これらの施設と緊密に連携する事で、因島医師会病院は、保健・医療・福祉を総合的に支援する拠点として、 今後より一層、地域医療の支援に努めてまいります。

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Innoshima Medical Association Hospital
因島医師会病院
〒722-2211 広島県尾道市因島中庄町1962
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