11月11日ビロードの丘研修室において院内リハビリテーション科学術発表会を開催しました。
今回の学術発表会は、就職して6か月のフレッシュな理学療法士が果敢に挑んだ発表から始まりました。今年は演題が5つもあり、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士とそれぞれの分野で取り組んできた研究の発表に会場は熱くなり、質疑応答も活発に行われました。
演題の3・4・5は第3回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会でもそれぞれ発表する予定です。
最後にリハビリテーション科村上光裕科長が挨拶をしました。
『来年はこの学術発表会も節目の10回目となります。因島医師会は急性期から慢性期、そして在宅(介護保険)まで切れ目なく患者さんと関わることができます。その環境が私たちの強みの一つでもあります。1人の患者さんの経過を追って研究してみるのも興味深いと思います。また、PT・OT・STがコラボするのもいいかもしれません。来年の学術発表会に向けてみんなで頑張りましょう』