2019年7月30日と31日の両日、地元因島高等学校の2年生の生徒さん10人のインターンシップ(就業体験)を受け入れました。
4階会議室で、まず職場代表者として楠見事務部長より歓迎と激励の言葉が送られ、次に生徒さんたちと看護部長をはじめ担当者たちの双方が自己紹介をし、3つのグループに分かれいよいよ体験学習が始まりました。
この2日間は、看護科では日常生活動作援助を中心としたケアの見学と体験、感染防止の手洗い体験等を、リハビリ科ではデイサービスやリハビリの見学を中心に体験学習をしてもらいました。また、治療食について栄養士から説明を受けながら試食会もしました。
このインターンシップは指導する側の私たちにとっても、生徒さんたちのまっすぐな思いに触れ、医療従事者として原点に立ち返れた気がしました。短い期間でしたが、この体験が進路を決めていく上で一つの参考になれば幸いです。
『次は、進学した学校からの病院実習でお会いしましょう』との思いを込めて、記念の集合写真を撮って終わりました。