広島大学病院リハビリテーション科教授の三上幸夫教授から能登半島地震の広島JRATの活動報告をして頂きました。

JRATとはJapan Disaster Rehabilitation Assistance Teamの略であり、JRATの活動目的として、大規模災害発生時に、 災害者、要配慮者、あるいは被災高齢者などの生活不活発病への予防に対する適切な対応を可能とすることで国民が災害を乗り越え、自立生活を再建、復興を目指していけるように、安心、安全且つ、良質なリハビリテーション支援を受けられる制度や体制の確立を促進することとされています。

因島医師会病院からも3月中旬に作業療法士1名が広島JRATに加わり、活動する事となっております。今後も、継続して因島医師会病院リハビリテーション科も被災地支援活動にも力を入れていきたいと思っております。