令和5年3月30日 因ノベーションプロジェクト製品発表会
プロジェクト代表者(因島鉄工株式会社:河野元希)は自身の体験を元に”福祉・介護・リハビリ”をテーマに掲げ『障害や怪我で困っている人の生活の質を向上させるモノづくり』を通じて社会貢献を実現すべく、因ノベーションプロジェクトを発足させました。
因ノベーションプロジェクト第1弾は、因島鉄工株式会社X広島県立因島高等学校X因島医師会病院がコラボレーション!重度の半身まひを呈した方が、ベッドから離れて少しでも自分で行えることを増やしてもらうきっかけになればという願いを込めて、歩く為に必要な足の装具を1人で着脱できるような自助具を制作すべく取り組みを開始しました。
今回は、試作品を積み重ね、様々なアイディアや意見を集約し、試行錯誤して完成した製品のお披露目をするとともに、この自助具を制作するきっかけとなったご本人への贈呈式を行いました。
NHKを始め数社の報道関係者様の取材を受けました。

向かって右から左へ進化していった試作品

完成した製品

楠見事務部長の挨拶

参列頂いた来賓の方々

セラピストから製品の説明

自助具作成のきっかけを下さった患者様に作品の贈呈

報道関係者のみな様による記念撮影

プロジェクト代表者(因島鉄工(株))による今後について

製品について取材を受けるプロジェクトスタッフたち