令和2年度第1回医療安全研修会を開催しました。

今回の研修会は、新型コロナ感染防止として密を避けるため4日間の分散型で行いました。テーマは『現場でできるヒューマンエラー対策』で、講師は早稲田大学理工学術院教授の小松原明哲先生のe‐ラーニングでした。

 

ヒューマンエラーを防ぐにはソフト・ハード・環境を整え、さらに一人ひとりの資質をあげることが重要です。話しやすい職場環境を作り、「ヒューマンエラーを起こさない」という意識を持ち、さまざまな防止対策を講じることにより、ヒューマンエラーの発生をある程度防止することは可能です。今回の研修会で学んだことを日々の業務に活かしましょう。

医療安全委員会 医療安全管理者;安部江美子